こんにちは、風水鑑定師 あやりす です。
二十四節気とは
二十四節気とは
1年を24の季節に分け、それぞれに美しい名前がつけられた二十四節気といいます。
日本には、春夏秋冬の季節があり、その時期に色々な顔を見せてくれます。
また、行事や旬のものなど変化に富んでいます。
風水とも深いつながりがあり、その一端をご紹介できれば嬉しいです。
二十四節気 小満
5/21~6/5 まで二十四節気の「小満(しょうまん)」
この時期は、植物が成長し、自然界が豊かになり始める時期とされています。
「小満」とは、「小さな満ち足り」を意味します。
麦の穂が冬を乗り越えて無事に実り始める頃、
農家さんがちょっと安心して満足することから、
「小満」と名がつきました。
七十二候
- 初候:蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)
- 次候:紅花栄(こうかえさかん)
- 末候:麦秋至(むぎのときいたる)
行事・風習
御給桑(ごきゅうそう)
カイコに桑の葉を餌として与える宮中行事、5月末に行われる。宮中では明治以来、皇居内にある「紅葉山御養蚕所」で養蚕が行われており、代々の皇后が役目に当たっています。
衣替え
学校や企業では6月1日に衣替えを行うことが多く、これに向けて準備を進めることが一般的です。衣替えは、季節の移ろいを感じるとともに、生活のリズムを整えるための大切な行事です。
旬の食べ物
玉ねぎ
新玉ねぎは、甘みがあり、柔らかい食感が特徴で、生でサラダにしたり、軽く炒めたりするのに最適です。また、ビタミンCや硫化アリルなどの栄養素が豊富で、健康維持に役立つ食材です。
そら豆
漢字では「空豆」や「蚕豆」と書きます。亜鉛や鉄分などを豊富に含みます。ビタミンやミネラルを補うのにぴったりですね。
易経の十二消息卦:乾為天(けんいてん)
※十二消息卦・・一年の陰陽の流れを十二個の卦のかたちで教えてくれるもの
5月の卦は「乾為天」です。
卦象は、上卦が天(天)、下卦が天(天)で、天を象徴する陽の卦です。
乾為天は、「創造力」「リーダーシップ」「力強さ」などの意味を持つ卦です。
物事が良い方向に向かって発展していく好機と言えるでしょう。
5月は、初夏にあたる時期であり、草木が芽吹き、生命力がみなぎる季節です。
乾為天の卦象は、この状況とぴったり一致しています。
乾為天の時期は、自分自身の内面に秘めた力強さに気づき、積極的に行動することで、大きな飛躍を遂げられる時期と言えるでしょう。
乾為天の時期の行動指針
- 目標に向かって力強く行動すること
- 困難に立ち向かう勇気を持つこと
- リーダーシップを発揮すること
上記のような行動指針を意識することで、この卦の恩恵を受け、充実した時期を過ごしましょう。
次回は、芒種!
新緑が眩しく、ツツジが満開を迎えています。紫外線対策もし始めて下さいね。
日本の季節の変化、
その美しさを少しでも感じる
きっかけになると嬉しいです。
次回は、芒種(ぼうしゅ)!
どうぞお楽しみに。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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