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マニアック十二支シリーズ7:午  「午」即ち「忤う(さからう)」こと

こんにちは、風水師のはしもとあやです!

マニアックな十二支シリーズ、今回は”午(うま)”です。

端午の節句に食べるチマキや柏餅はまさに”午”に関わる風俗習慣です。
『バレンタインみたいな和菓子屋さんの戦略か!?』と思っていましたが違いましたね。

こう言うの知っていくのも学びの面白さでもあります。

動物:馬・鹿・ロバ・蟻

五行:火気の正気としての「午」、火の三合局の中心としての「午」、未と合、子と冲
方位:正南180度(±15度)
月:旧暦五月(新暦6月)
時:午前11時から〜午後1時まで
季節:旧暦五月芒種〜六月小暑の前日まで(夏至を含む)

事象:太陽・光・日照・ロウソク・電気・火を使う場所
身体:目・心臓・小腸・舌・お腹・胸・血液
色形:赤、オレンジ、三角、円形

意義:
「午は忤(さか)らうなり」(「淮南子」)
草木が繁盛の極限を過ぎ、衰微の傾向が生じたことを表している。

「午は陰陽交わる」(『史記』)
「五月には一陰、陽に逆らい地を冒して出づ。故に字を製して以てその形に象る」(『説文』)

午は極盛の陽気の中に一陰が萠(きざ)し、陽気と陰気が相交わる。

解字:
臼に入れた穀物をつく棒状のきねの象形。きね形の木器は願い事を祈る対象(神)としても用いられた。十二支の午としては当て字。

易と「午」:天風后

午月には夏至が含まれ、この日を境に日足はだんだん短くなっていきます。前月の巳月で陽が極まった結果、足元に一陰が萌した象である。

風俗習慣:
今では子供の日と言われいますが、端午の節句に食べるチマキや柏餅はまさに”午”に関わる風俗習慣です。

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  • この記事を書いた人

あやりす

人生とビジネスが整う風水鑑定師&飲食店専門の経営コンサル

【略歴】

IT大手でシステムエンジニアとして12年|行列ができるパン屋開業8年|卍易風水を響月ケシー師匠に学ぶ|心理学、NLP、コーチングを学び、プロコーチ歴12年|うさぎ好き、KUT-TUN好き、神戸大農学卒


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