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二十四節気 芒種(ぼうしゅ)

こんにちは、風水鑑定師 あやりす です。

二十四節気とは

二十四節気とは

1年を24の季節に分け、それぞれに美しい名前がつけられた二十四節気といいます。
日本には、春夏秋冬の季節があり、その時期に色々な顔を見せてくれます。
また、行事や旬のものなど変化に富んでいます。

風水とも深いつながりがあり、その一端をご紹介できれば嬉しいです。

二十四節気 芒種

6/5~6/20 まで二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」

由来と意味

  •  : 稲や麦などのイネ科植物の穂先に生える針のような突起のこと。
  •  : 穀物の種子のこと。
  • 芒種: 「芒のある穀物の種をまく時期」という意味です。

 

ちょうど麦の収穫が終わり、田植えシーズンが本格的に訪れます。

七十二候

  • 初候:蟷螂生(かまきりしょうず)
  • 次候:腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる)
  • 末候:梅子黄(うめのみきなり)

行事・風習

住吉大社の御田植神事(おたうえしんじ)

「御田植神事」は、穀物の豊かな実りを祈願する行事で、例年6月14日に開催されています。

全国各地で五穀豊穣を祈願する行事は行われていますが、「住吉大社」の「御田植神事」は、古来からの儀式を省略することなく現在も同じ形式で行っていることが特徴です。

https://trip.iko-yo.net/events/1104#google_vignette

山王祭

山王祭は、江戸三大祭の筆頭として、さらに京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられるお祭りです。隔年で開催され、今年6月7日(金)に開催されます。

旬の食べ物

梅は6月が収穫の最盛期で、梅干しや梅酒、梅シロップなど、さまざまな加工品に使われます。疲労回復や食欲増進に効果的です。

さくらんぼ

「赤い宝石」と呼ばれているさくらんぼ。さくらんぼは6月から7月にかけて旬を迎えます。甘酸っぱい味わいが特徴で、そのまま食べるのはもちろん、デザートにも使われます。

易経の十二消息卦:天風姤(てんぷうこう)

※十二消息卦・・一年の陰陽の流れを十二個の卦のかたちで教えてくれるもの

6月の卦は「天風姤」です。
卦象は、上卦が天(乾)、下卦が風(巽)の卦です。

天風姤は、「出会う」や「遭遇する」といった意味を持ちます。
この卦は、新しい出会いや偶然の出来事を象徴しています。

6月は、梅雨入りの時期であり、天候の変化は予測出来にくい時期となります。
天風姤の卦象は、この状況とぴったり一致しています。

天風姤の時期は、変化に対する準備と適応の重要性が見えてきます。

天風姤の時期の行動指針

  • 新しいことに挑戦してみる
  • 積極的に人と交流する
  • 変化に焦りすぎない

天風姤は、人生に新しい風を吹き込む卦です。
積極的に行動することで、良い結果を得られる可能性があります。

新しいチャンスや出会いを前向きに捉え、柔軟な心で対応することで、この季節を豊かに過ごすことができるでしょう。

次回は、夏至!

日本の季節の変化、
その美しさを少しでも感じる
きっかけになると嬉しいです。

次回は、夏至(げし)!

どうぞお楽しみに。
今日も読んでくださってありがとうございます。

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  • この記事を書いた人

あやりす

人生とビジネスが整う風水鑑定師&飲食店専門の経営コンサル

【略歴】

IT大手でシステムエンジニアとして12年|行列ができるパン屋開業8年|卍易風水を響月ケシー師匠に学ぶ|心理学、NLP、コーチングを学び、プロコーチ歴12年|うさぎ好き、KAT-TUN好き、神戸大農学卒


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