こんにちは、風水鑑定師 あやりす です。
二十四節気とは
二十四節気とは
1年を24の季節に分け、それぞれに美しい名前がつけられた二十四節気といいます。
日本には、春夏秋冬の季節があり、その時期に色々な顔を見せてくれます。
また、行事や旬のものなど変化に富んでいます。
風水とも深いつながりがあり、その一端をご紹介できれば嬉しいです。
二十四節気 大暑
7月22日から8月6日頃 まで二十四節気の「大暑(たいしょ)」
この時期は一年で最も暑さが厳しく感じられる時期で、梅雨が明け、強烈な陽射しが続きます。
小暑から大暑にかけて、立秋の前日(8月6日頃)までを「暑中(しょちゅう)」といい、暑中見舞いを出す期間になります。
七十二候
- 初候:桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ) 桐の花が結実する頃
- 次候:土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし) 土が湿り蒸し暑くなる頃
- 末候:大雨時行(たいうときどきおこなう) 大雨が時に降る
行事・風習
土用の丑の日
大暑の時期には、土用の丑の日が含まれることがあります。土用の丑の日は、夏の土用期間(立秋の前18日間)の丑の日で、特にうなぎを食べる習慣が広く知られています。うなぎは滋養強壮に良いとされ、暑さで疲れた身体を元気にするために食べられます。
隅田川花火大会
江戸時代から続く隅田川花火大会は、大暑の時期に開催される代表的な夏のイベントです。1733年に八代将軍吉宗が疫病で亡くなった人々の供養として始まったこの花火大会は、現在も多くの人々に楽しまれています。
旬の食べ物
スイカ
スイカは約90%が水分で構成されており、暑い夏の水分補給に最適です。水分補給、ビタミン補給、低カロリーという三拍子揃ったスイカをは熱中症対策としても効果的です。ぜひ積極的に取り入れてください。
とうがん(冬瓜)
みずみずしくてつるっとした食感が特徴で、暑い夏でも食欲をそそります。また、熱を冷やす効果があり、夏バテ防止にも最適な食材です。おすすめレシピとしては、とうがんの中華風スープ、とうがんのサラダ、とうがんの煮物などがあります。
易経の十二消息卦:天山遯(てんざんとん)
※十二消息卦・・一年の陰陽の流れを十二個の卦のかたちで教えてくれるもの
7月の卦は「天山遯」です。
卦象は、上卦が天(乾)、下卦が山(艮)の卦です。
この卦は、退避や退却の意味を持ち、
状況が不利な時には無理をせずに退くことが重要であることを示唆しています。
7月は、夏の盛りであり、
自然の中での活動が最も活発になる時期です。
しかし、この「天山遯」の卦は、
表面的な活動の盛り上がりの中で、
内面的には慎重さや退避の姿勢が
求められることを示しています。
事を急がず、無理なことをせずに状況を
見極めることが重要であるとされます。
天山遯の時期の行動指針
- 慎重な判断を心がける
- 誰と付き合うかに注意を払う
- 退くことを恐れない
天山遯の時期は、慎重な行動と冷静な判断が求められる時期です。
無理をせず、状況を見極め、
小さな成果を積み重ねることで、
将来的な成功への道を築くことができるでしょう。
また、信頼できる人々との付き合いを大切にし、
内面的な成長を重視することも、
この時期の重要な行動指針となります。
次回は、立秋!
日本の季節の変化、
その美しさを少しでも感じる
きっかけになると嬉しいです。
どうぞお楽しみに。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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