風水とは?
風水とは、中国で今から約四千年前に発祥した、「氣」をうまく活用する環境開運術です。
言い換えると、風水は衣・食・住、行動などの取り巻く全てを活用して運を開いていくための方法を示したものです。
本来生まれ持った運は変えることができません。
でも、その運をどんどん増やしていける方法があるとしたら?
その一つの方法が、風水です。
衣・食・住、行動などの陰陽バランスを診断し
運を落とすものがあれば取り除き、運を呼び込む行動を実践します。
そうすることで、望む未来をスムーズに手に入れることができるのです。
卍易風水とは?
古くからの風水を多く研究している風水師の仲谷一祐氏を創始とし、
独学にて古文書など多様な易占資料を長年研究、統合して編み出したものが卍易です。
卍易は3枚のコインを6回振ることで様々な事象や吉凶、現状の打開策などを読み取ることができます。
そして、その結果に基づいて、お一人お一人にオーダーメイドの風水を提案します。そのため、効果が顕著に現れます。
卍易風水の最大のポイントは、五常(仁に親しみ、義を守り、礼に喜び、智を探り、信を軸とする)を元に、”自分の幸せ”を1番に置き、必要な「氣」を取り入れるところです。
自分自身の氣の状態や在り方を変化させるパワフルな技術でもあります。
陰陽五行説とは
中国古来の自然哲学であり基本となる考え方で、大きく二つに分かれます。
陰陽論、五行説
この二つが融合してできたものが、陰陽五行説となります。
陰陽論
森羅万象は「陰」と「陽」の二つのものからなりたっているという理論です。陽は明るく温かく活動的なものたち、陰は暗く冷たく穏和なものたちのイメージです。
陰と陽は、相互に依存し、対立するもので、常にバランスをとって共存していると考えます。これが大自然の一般的な法則であり万物の発生と消滅の根本となります。
陰陽はどちらか一方だけで存在することはできません。昼は陽、夜は陰ですが、昼がなければ夜がないように、その逆も然りです。自然には絶対的な陰陽はないと考えます。相手しだい、見方しだいで物事は陰にも陽にもなりうるのです。